地元小学6年生が職業体験にやって来ました。
子供達を受け入れるのも今回で3度目となります。
前回までは『まな板製作』でしたが今年は『ペン立て』の製作に取り組む事に。
差金をあてて測り、鋸を使い、金づちで釘を打ち、組立てるという基本的な職業体験です。
始めに小学生より元気の良いあいさつをもらいました。
まずは、大工道具の説明。
また作業所内にある機械の役割や作業の工程を簡単に説明。
実際に木材加工の作業を見せると「オ-スゲェ-」と声をあげながら興味深く覗き込む姿が。
いよいよ『ペン立て製作』作業開始。
ペン立ての基本形が出来上がった所で手を休ませ次工程の説明へ。。。
家にも一件一件個性があるように、この『ペン立て』にも個性を作って欲しいと提案。
「個性を作るにはどうしたらよいか?」との私の質問に子供達は「デザインを考える」と答え てくれた事に嬉しさを感じました。
作業を終えて子供達の感想が気になる所でしたが「楽しかったぁ」という声が聞こえてきたので「マズマズだったか!」と一安心。
子供達からお礼の言葉をもらい、そして締めくくりとして私が常日頃想っている事を子供達へ伝えました。「この木によって私たちは生かされているので、是非たくさんの木を植えてください」とお願いをして職業体験を無事終えました。