昨年私どもで施工させて頂きました『旭市の家』 『白の家』 『黒の家』 『信友の家』
をHP施工事例へ追加いたしました。
外構等が残工事となっていた為、外観が未撮影となっている所もありますが追ってアップさせて頂く予定でおります。
昨年私どもで施工させて頂きました『旭市の家』 『白の家』 『黒の家』 『信友の家』
をHP施工事例へ追加いたしました。
外構等が残工事となっていた為、外観が未撮影となっている所もありますが追ってアップさせて頂く予定でおります。
3月15日 〔大安〕
祝 上棟
工程的にギリギリの狭間で、雨・雪・強風との闘いに苦悩の連日でした。
基礎屋の親方をはじめとし、要所要所にて助っ人に入った『チーム木組』とが一丸となりこの日を迎える事が出来たと胸をなで下ろす。
組み上げられ姿を現した構造物。
設計者の意図が徐々に解き明かされる。。。そんな気がしてくるのです。
2月7日(木)晴れ 友引
地鎮祭
山深く眺望の良い高台の地。
工事の安全を祈念しました。
上棟式
悪天候の為、一日繰り越しての上棟となりました。
手作り家具工房を構えている施主。
自身の工房新築工事となる。
長生村・信友の現場
ベランダ手摺取付作業が続きます。
現場の灯りに手元を照らされての作業。
手摺材には安全面を考慮し、耐久性に優れているイぺ材を使用。
この材は大工が扱う一般的な材の2〜3倍は硬く、
刃物が負けてしまう程ですから加工もなかなか容易にいきません。
ある意味『大工泣かせの材』とも言えますが、『住まい手の安全』には代えられません。
6日 の上棟へ向けて、作業所では墨付け、刻みの作業に追われています。
一昨日、杉の桁材が搬入された。
目の詰まった素晴らしく良い材。職人たちもこの良材を褒めていた。
さて、人との出会いに「巡り合わせ」や「縁」などと言い方をしますが、私たち大工と良材との出会いにもまた同じ事が言えるのです。
良材を探し求めどんなに東奔西走したとしても、見つけられない事もあります。
また一方、何気に立ち寄った近場の製材所で思いがけなく簡単に手に入れる事が出来たりと、
本当に不思議なものです。
この様に良質な材との出会いも、つくづく「時の巡り合わせ」「縁」というものを感じます。
更に深いい話をするとすれば、「施主の持つ運が引き寄せた幸運」に他ならないのではないだろうか。
施主のご厚意により2月1日~2月6日までの6日間、内覧をさせて頂く事となりました。
内覧をご希望の方は下記までお問い合わせ下さい。
株式会社 木組
■Tel 0475-32-3538 ■e-mail kigumi@isis.ocn.ne.jp
地元小学6年生が『職業体験』に作業所へやって来た。
2時間という限られた時間の中での職業体験。
まな板製作に取り掛かってもらった。
最初は力任せに引いていた鋸も徐々にコツを掴んできたようだ。
長い帯の様な鉋屑も出来るようになってきた。
このような作業をしていると2時間という時間はあっという間に過ぎてゆく。
予定通りの時間にケガ人もなく作業を終える事が出来た。 最後に私からはこう伝えた。
「何もかも合理的な世の中で住宅も既製の工業製品で造る時代だが、こうして鋸を引いたり、鉋をかけたりと
手間をかける事にはきちんと意味がある事なのだ。」と。
どのような意味があるのか、子供達がこれから自身の人生を通して学んでもらえれば嬉しく思う。
そしてもう1つ。毎年の事だが自然環境を守る意味で『木を植えて欲しい』とお願いした。
お蔭様でこの職業体験も今年で4回目となった。
こうして縁あって来てくれている子供達。
毎年何かしら私の思いを伝えたいと考えている。
本年も宜しくお願い致します。
正月早々5日より取り掛かった内装工事も現在では9割程仕上がったところです。
施主が選んだ壁の色(少々グレーがかった白)もきれいな色です。
自宅から1時間ほどをかけ現場へと足を運んでくれている施主家族。
完成へ向けて着々と進んでいく工事を楽しみにしている様子が窺えます。
さて、内装工事を終えたばかり1Fから2Fへと順に案内しましょう。