大網白里の現場⑤

お昼から東金・木材市場へ御宿の現場で使用する資材買付けへと向かった。
市場での話題はやはり木材の話・・・ではなく『ヘビの話』で大いに盛り上がった。
この話題が市場では風物詩ともなっているようだ。
どのような話かというと、原木の穴を棲家としている『ヘビたち』が伐採された原木と一緒に市場へと運ばれて来るというのだ。
市場で働く人達もこれには苦笑い。
穴から出てきた『ヘビ』と遭遇し互いの目が合った瞬間には何とも言い知れぬ気持ちになるのだそうだ。
私は思った・・・目が合ったのではなく『ヘビ』に睨まれているのではなかろうか?・・・と。

その後、先週の土曜日で木工事が完了した大網白里の現場へ回った。
最後の仕上げである風呂場ヒノキの廻り板工事も見事に完成していた。
                                                                                                                               

                                                    

                                             

                                                                                                           

1階から2階へ・・・建物内部を見て回った。
その空間に身を置いてみないとわからない事が沢山あるから面白い。お施主様でもある若手設計士が自邸へ注いだ想いと力強さが十分に伝わってくる。
今週中には内部塗装工事が始まる段取りとなっている。

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