長生村リフォーム現場②

昨日は暑かった!暑さがジリジリト肌をさす、そんな陽気でした。
今朝の千葉日報『県内今年一番の暑さ』との記事。
そんな中、昨日は午後からは溜まっていた事務仕事です。
何年やっても慣れる事のないパソコンに向かった。

さて、地元長生村リフォーム現場の報告です。
外工事、小上りとデッキ工事が完了しました。

材には米ヒバを使用し小上りとデッキに繋がりをもたせました。
デッキ南側には約1m跳ねだしをし、デッキに立つと宙に浮いているような。。。そんな空間が作れればと考えました。
息子さんも「これからここでバーベQなんかいいですね。」と喜んでくれていた。

室内では御年79歳の建具職人の親方により
建具工事が進められていました。千葉市街より大きなワゴン車を自ら運転して現場仕事に来ます。
「最近はね~お腹が出てきちゃって邪魔でね、仕事がしづらくなってきちゃったんですよ~」と独特のしゃべりで人を笑わす建具屋の親方。
驚かされるのはその歳だけではなく、親方の持っている職人としての技術とセンス。私もうなる程です。
探してもなかなか出会えるような建具職人ではありません。
                                               
                                                                         親方とも長い付き合いなので、要望としては『米松の柾仕様シンプルなデザインで』とだけお願いした。
               

                            

                                                         

                                        

依頼した通り縁取りもシンプルで満足する出来に仕上がってきた。

                                                                                          

                                                                                                                                                                                                                                                         

部屋中央、壁仕舞いの三本引き建具にはシナベニヤを使った建具を依頼した。
残すところ建具ガラス工事のみとなりました。
                                  

                             
リフォーム工事のビフォーアフターは改めてご紹介したいと思います。

                                                                                                                                                                                              

カテゴリー: 建築 パーマリンク

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