近くまで来ていたので少し足を延ばしてお客さんを訪ねた。
日没が早くなって自宅へ戻ってしまったか?
ハンドルを握って細い山道を登った先にオーナーの車が見えた。
久しぶりの再会に男同士ハグで喜びあった。
長年手付かずの原生林を切り開き建てた週末住宅。
周囲はうっそうとした森であった。
昨日訪ねてみると
オーナーはかねてからの壮大な夢「パーマカルチャー」の実現へ向けて
エネルギッシュに活動していた。
菜園にため池。
穴を掘って2日もすれば山水が溜まり池の完成となるそうだ。
山は段々畑となっており、野菜、ハーブ、木々の苗木が植えられている。
段々畑の階段は切倒した木々で造られておりチップが敷かれている。
バナナの木々も植えられている。
ここにはガラスハウスをつくり、トロピカルな果実を育てる計画だそうだ。
基礎からしてまた楽しみな物が完成しそうだ。
伐採途中の山。
次回来るときには遥か彼方の山までも開拓していきそうな勢いだ。
10年程前に建てた週末別荘は共に働くもの達とのコミュ二ティーハウスとなっていた。
互いの家族の近況を報告しあい、この地を後にしました。