上棟を前に現場では土台廻しが完了しました。
さて、前回紹介しました7mもの大隅木
加工作業が始まっています。
等間隔に並んでいる溝には垂木が収まり、
垂木の溝を横切る様にはしる長い溝には
檜の無節で誂える「大和張り」の天井板が収まっていきます。
新国立競技場においても一部天井でこの「大和張り」が施されるようです。
先端部分を幾分削ぎ落とし、いよいよ隅木らしい格好になってきました。
新たな試み
楽しみでなりません。