12月吉日「勝浦の家」上棟を迎えました。
家具工房の生徒として家具製作を学ばれている施主奥さん。
「この工房を建てた工務店に自邸をお願いしたい」と
声をかけて頂きました。
それから1年半じっくりと構想を練り計画を立ててきました。
お互いを尊重し支え合う微笑ましいご夫婦の姿。
この家づくりはご夫婦にとって
これまでの人生を共に歩み頑張ってきた自分達への褒美
のようなものだという事が伝わってくるのです。
その様な思いの詰まった家づくりを私どももに託して下さった事
「このご夫婦のために、、、」
意気込みも一層強いものへとなってきます。
模型とおおよそ同じ角度からの写真。
敷地内桜の木を主役に
正面開口部を大きく採りました。
大きな存在感を放つ7mの大隅木
転写もきれいに仕上がりました。
種明かしは追々に、、、